プラチナ・ジュエリーの国際的広報機関による情報サイト
2018/12/06
◆自分で購入/もらったジュエリーの数:40代+バブル世代の半数が「3つ以上」と回答
あなたが持っているジュエリーの数として「自分で購入したジュエリーの数」について、「3つ以上」と回答した人は20代:28%、30代:34%、40代+バブル世代:50%となりました。
40代+バブル世代は、「自分以外の人(家族、恋人、友人など)からもらったジュエリーの数」でも最も多く、「3つ以上」と回答した人は20代:33%、30代:42%に対し、40代+バブル世代:48%と約半数となり、ジュエリーの所有数は 40代+バブル世代が大幅にリードする結果となりました。
◆購入したい/もらいたいシチュエーション:20代は「自分へのご褒美買い」志向!
「ジュエリーを自分で購入したいと思うシチュエーションは」との問いには、20代では「自分へのご褒美」(56%)をはじめ、誕生日プレゼント、季節のイベント(クリスマスやバレンタインなど)のいずれにおいても20代が最も高いという結果に。また、「この冬、新しいジュエリーがほしいと思うか」との問いには、20代:56%、30代:47%、40代+バブル世代:39%が「ほしい」と回答しました。
一方、「ジュエリーをもらいたいシチュエーション」を比べると、20代・30代の6〜7割が「結婚記念日・交際記念日等」に「ほしい」と答えているのに対し、40代+バブル世代では38%と大幅にダウン、代わりに「自分の誕生日」にもらいたいという人が最も多くなっています。20代・30代には「二人の記念日ギフト」、40代以上には「誕生日ギフト」が喜ばれそうです。
さらに、「実際に購入したことがあるシチュエーション」では、全世代で圧倒的1位が「頑張った自分へのご褒美」、次いで 「自分の誕生日プレゼント」となりました。30代の3位には、新トレンド”プレご褒美買い“=「大きな仕事やイベントなどの前に気合いを入れるために」(13%)がランクインしました。
◆ジュエリー価値観:20代は「高見え」志向、30代は「ブランド志向」!?
「一生モノ」の年数に違いも
「ジュエリー」に対する価値観では、まず“ブランド志向”=「有名ブランドのものであればあるほど嬉しいと思うか」との問いには、20代:60%、30代:62%、40代+バブル世代:48%が「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と回答。20代・30代は“ブランド志向”が強いようです。
続いて、“高見え志向”=「高価に見えるものの方がいいと思うか?」との問いには、20代:77%、30代:70%、40代+バブル世代:69%が「当てはまる」と回答。20代はより“高見え志向”が強いことが明らかになりました。
また、「一生モノ」と呼べるジュエリーの価値観にも世代差が見られます。「一生モノと呼べるジュエリーは何年くらい使うものだと思うか」との問には、全世代で7割超が「ずっと(31年以上)」と回答。しかし、20代では10%が「5~10年」と回答、2番目に多い回答となりました。世代によって「一生モノ」の価値が様々であることがうかがえます。
◆全世代の9割の女性がもらうと嬉しいと答える「プラチナ」のジュエリー、
20代は「気合いが入る」、40代+バブル世代は「色合いが好き」と評価
「この冬、ほしいジュエリー」についてきくと、具体的な種類としては、1位「リング」(59%)、2位「ネックレス・チョーカー」(54%)、3位「ピアス・イヤリング」(48%)となりました。
また、トレンドに左右されず長くて愛用できる貴金属の代表格としての「プラチナ」ジュエリーについても質問をしました。その結果、95%の人が「もらえれば嬉しい」と回答。また、プラチナは日常生活で変質・変色せずその輝きが変わらない特性があるだけに、約9割(85%)が「一生モノ」のイメージがあると回答しています。
「プラチナ」の価値は世代によっても様々のようで、40代+バブル世代では「色合いが好き」(84%)と回答した人が3世代中最も多かったのに対し、20代では「身に着けると気合いが入りそうだと思う」(76%)と回答した人が3世代中最も多いという結果になりました。
95%の女性が「もらえれば嬉しい」と答えたプラチナ・ジュエリーは、純粋で希少性が高く、変わらないものの象徴とされており、 またその変わることのない白色は、流行に左右されず、長く愛用することができます。
この冬、女性へのジュエリーのプレゼントを検討している男性の方や、自分で「ご褒美買い」をしようと思っている女性の方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。