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WEDDING GUIDE 結婚にまつわる気になるトピックをご紹介

03

プロポーズに必要な
準備と流れを解説!

「この人と結婚したい」と心に決めたら、
いよいよプロポーズの準備に入ります。
プロポーズはとても大切なイベントです。
お相手に喜んでもらえるよう、
しっかり準備を整えて臨みましょう。
プロポーズにルールはありませんが、
基本的な準備項目は
どのようなスタイルのプロポーズでも同じです。
この記事では、プロポーズを成功させたい!と
意気込むあなたに向けて、
プロポーズの準備の流れについて
わかりやすく解説します。

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プロポーズのきっかけはどんな時?

お相手との結婚を考え始めるタイミングは人それぞれですが、何かしらのきっかけがあり「結婚」を強く意識し始めるケースがほとんど。
ここでは、お相手へのプロポーズを考えるきっかけになることとして良く挙げられる4つのケースについて紹介します。

年齢的にそろそろ結婚をと思った時

世の中的には晩婚のカップルが増えてはいるものの、やはり一般的に「結婚適齢期」と呼ばれる20代後半を迎えたころに結婚を意識し始める人は多いです。
仲の良い友達の結婚式に参列したり、結婚報告を耳にしたりする機会が増えるのも20代後半頃から。
「そろそろ結婚する年齢になったんだな」と自らも結婚を意識し始め、お相手との結婚やプロポーズのアイデアについて考え始める男性は少なくありません。

転勤が決まった時

交際中のお相手と近くに住んでいる場合や同棲している場合、転勤が決まったことがきっかけで結婚話が一気に進むケースは非常に多いです。
「このままでは離ればなれになってしまう」と考えると、このタイミングでプロポーズをして、転勤先に一緒についてきてもらいたいと思うケースですね。
特に「結婚は意識していたけれど、なかなか踏み切れない」状態にいる男性にとっては、転勤が大きな後押しになるでしょう。

交際期間が長くなり将来を考えた時

交際期間が長くなると、周りから「結婚しないの?」と言われる機会も増えてきます。
特に2年以上交際しているカップルなら、将来の話をすることもあるかもしれません。
どのみち「いつかは今の相手と結婚するだろうな」という気持ちが固まっている場合は、交際期間が2年を超えたあたりでプロポーズに踏み切る男性も多いです。
ただ、中には5年以上の交際を経て結婚に至るケースももちろんあります。交際期間のとらえ方は人により異なりますが、長くなれば「そろそろ結婚かな」と考えるようになるのが自然ですね。

妊娠が発覚した時

「授かり婚」のカップルも多いですね。結婚する段階ですでに妊娠中、もしくはお子さまがおられるケースはめずらしくありません。
お相手から妊娠したと打ち明けられたときに、「それなら結婚だな」と結婚を決意する男性も多いでしょう。
お腹が大きくなる前に結婚式を挙げたい、など目標ができることで、より男性側が覚悟を決めやすくなるのが特徴です。

プロポーズまでに
必要な準備は5つ!

ここからは、いよいよプロポーズの準備についてです。人生の一大イベントでもあるプロポーズ。お相手に感動と喜びを与える素晴らしい瞬間になるよう、しっかり準備を進めていきましょう。
プロポーズまでに準備しておくことは大きく5つ。ここでは、それぞれの準備項目について解説していきます。

タイミングを考える

プロポーズをする日は、二人にとって永遠に残り続ける記念日となる日です。「ただ二人とも仕事が休みだったから」などの安易な理由で日にちを決めるのではなく、意味を持たせると良いですね。
お二人の交際記念日に合わせてプロポーズをしたり、お相手の誕生日にプロポーズをしたりするケースも多いです。すでに特別だった日が、さらに特別になるでしょう。
一方、あえて記念日や誕生日と全く別の日にちをチョイスすることで、新たに記念日を増やせるメリットもありますよ。

当日のプランを考える

どのようなプロポーズにするか、プロポーズの内容を考えましょう。
素敵なディナーを楽しんだ後、そのままレストランでプロポーズする方法もありますし、景色の綺麗な場所や思い出の場所でのプロポーズも素敵です。
お相手の好きなものや好きな場所、何をすれば一番喜んでくれていたか、これまでを振り返って考えると良いでしょう。きっとヒントが隠れていますよ。

場所を考える

プロポーズの舞台となる場所を決めましょう。
レストランやホテルでのプロポーズは王道ですが、どのお店を選ぶかで雰囲気はかなり異なります。
レストランやホテルの中には、「プロポーズプラン」を用意しているところも多くあります。
プロポーズプランを選べば、お食事や宿泊だけでなく、プロポーズにふさわしいドラマチックなイベントを取り入れられるケースが多いためおすすめです。
プロポーズプランなどではなく、通常通りレストラン予約をされる場合には、必ず「プロポーズをする予定です」と伝えましょう。
事前に相談しておけば、お店の方が指輪やプレゼントを預かり、指定したタイミングでテーブルまで運んでくれるなどのお手伝いをしてくれるはずですよ。

婚約指輪を考える

婚約指輪を事前に準備してプロポーズをするケースは王道スタイルです。この場合、事前にお相手の指のサイズをチェックし、婚約指輪を準備した上でプロポーズの日を迎える流れとなります。
婚約指輪はサイズ調整などで納品までに1ヶ月ほど日数がかかる場合もあるため、早めの準備が必要ですね。
また、婚約指輪はお相手の好きなものを一緒に見に行って決めたいという方も多いです。この場合はプロポーズ時に指輪以外のプレゼントを用意するといいでしょう。
花束や時計、ネックレスなどさまざまな贈り物がありますが、中でも「ダイヤモンドの石だけをプレゼントしてプロポーズ」する方法がロマンチックでおすすめです。
プロポーズ後に好きな指輪のデザインを決められるため、準備段階でデザインに悩む必要がないのがメリットです。

プロポーズの言葉を考える

多くの男性がプロポーズの言葉に悩むもの。確かにプロポーズの言葉はあらかじめ決めておくに越したことはありませんが、それほど複雑に考える必要はありません。
多くの女性は「結婚してください!」というシンプルなプロポーズに憧れを抱いているもの。
ですが、「せっかくだから素敵な言葉で彼女を感動させたい」と思う方には、以下の言葉が参考になるでしょう。

  • 残りの人生を僕と一緒に過ごして下さい
  • 僕と家族になってください
  • 一生大切にします
  • おじいちゃんとおばあちゃんになるまで一緒に生きていきたい
  • 一生あなたを守ります

プロポーズの準備のよくある疑問

最後に、プロポーズの準備に関連するよくある疑問やお悩みについて紹介します。

プロポーズの準備は
いつ頃から始める?

プロポーズの準備を始めるタイミングは「婚約指輪を用意するかどうか」で大きく変わります。指輪を用意する場合は3ヶ月前には準備を始める必要があります。
選ぶ指輪のデザインによっては納期が長くなることがあるため注意が必要です。
もし婚約指輪以外のプレゼントを準備してプロポーズをする場合には、3週間ほどでも準備ができるケースもあります。
ただし、プロポーズの言葉やギフトの準備を慌てて行うのはあまりおすすめできません。遅くとも1ヶ月半ほどは準備期間を設け、プロポーズの流れを綿密に計画しておくと良いでしょう。

指輪のサイズの調べ方は?

婚約指輪をお相手に内緒で準備する場合に苦戦しがちなのが「サイズの調べ方」です。
最も確実なのは、本人にさりげなく聞く方法。ですが、これではサプライズがバレてしまう可能性も。
もしも彼女の友人に連絡が取れるようなら、友人を介して探ってもらう方法もあります。
また、難易度は上がりますが、彼女が寝ている間に紐などを巻いてサイズを測る男性もいるようですよ。

プロポーズした後の流れは?

プロポーズが見事成功し、結婚が決まったら、ここからすべきことはたくさんあります。

  • 1.婚約指輪を購入(プロポーズ時に渡さない場合)
  • 2.お互いの両親へ結婚の報告をする
  • 3.両家の顔合わせ
  • 4.結婚式準備

上記の流れで結婚式に向けて準備が進んでいくケースが最も一般的。式場見学や結婚式のプランニングなど、忙しくなりますね!

一生に一度のプロポーズ。
お相手に喜んでもらえるよう、
準備は入念に行いましょう。
今回は、プロポーズに関する
準備項目について解説しました。
プロポーズの方法に決まったルールは
ありません。あなたの愛する人が最も喜び、
感動してくれるのはどのような方法
なのかを考えると良いでしょう。
あなたのプロポーズが大成功を収めることを
心から祈っています。

PROFILE

西野 真由美

ブライダル業界にてプランナー・営業職に10年従事。国内ウェディングから海外リゾートウェディングまで数多くの結婚式をお手伝いさせていただいた経験を通して、ブライダル専門ライターへ転向。知見を生かした専門性の高い記事で、読者の皆様に役立つ記事の作成に日々精進している。

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