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2020.12.1
2023.8.4
結婚が決まったら、両家の顔合わせや入籍、結婚式などのイベントが盛り沢山です。そんな中、結婚指輪はいつ買うのがベストなのでしょうか?
生涯身につけるものですし、指輪選びから購入、受け取りまではかなり時間がかかるもの。
タイミングを間違えると、つけたい日に結婚指輪が手元にないという事態にもなりかねません。
そんな失敗をしないよう、結婚指輪をいつ買うと良いか知っておきましょう。
結婚指輪は指輪の交換セレモニーで必要となりますので、結婚式を挙げる場合には、挙式の半年前から結婚指輪の準備を始めるのがベスト。
生涯身につけるものだからこそ、結婚指輪は2人が納得できるものをじっくり選びたいですよね。結婚式前は準備でバタバタしてしまうので、余裕をもって結婚指輪を買っておくと良いでしょう。
結婚式の直前に急いで購入すると後々デザインや着け心地などに後悔することも…。また、購入後にサイズが合わないこともあるので、遅くとも結婚式の1ヶ月前には購入しておきたいところです。
結婚式を行わないカップルは、自分たちの好きなタイミングで結婚指輪を買うのが良いでしょう。
結婚式を挙げる場合には指輪交換のセレモニーで結婚指輪が必要となりますが、結婚式を挙げない場合はいつまでに結婚指輪を準備しなければいけない、といったタイムリミットがありません。そのため、どのタイミングで結婚指輪を買っても問題ないのです。
タイミングは自由ですが、例えば両家の顔合わせ前や入籍日、記念日、新婚旅行前などのタイミングで購入するカップルもいます。
最近は婚約指輪と結婚指輪を重ね付けできるセットリングも人気なため、婚約指輪と合わせて結婚指輪を買う方も増えてきました。
また、両家の顔合わせでは婚約指輪を披露するのが一般的ですが、顔合わせで結婚指輪も披露したい方は、婚約指輪と合わせて結婚指輪を購入することが多いようです。
婚約指輪と結婚指輪を同じ店舗で購入すると、指輪のクリーニングや磨き直し、サイズ変更などのメンテナンスを依頼しやすいというメリットもあります。
結婚指輪をいつからつけるのか考えたうえで結婚指輪を買うタイミングを決めることも大切です。
結婚指輪をつけるタイミングは人それぞれなので、自分たちがいつからつけたいか話し合ってみてくださいね。
例えば、結婚式で指輪交換をした日からつける方もいれば、入籍日や、指輪を買った日からつける方もいらっしゃいます。
婚姻届の提出は、正式に夫婦として認められる2人の大切な記念日。
最近は婚姻届と夫婦二人が一緒に映った写真をSNSに載せて結婚報告する方も増えていますよね。
結婚指輪を早く買っておくと、婚姻届と一緒に写真が撮れるというメリットがあります。2人の結婚指輪と婚約指輪を「婚姻届」の文字の上に置いた撮り方も人気です。
両家の顔合わせは、お互いの家族を紹介する大切な日です。
前もって結婚指輪を準備しておけば、婚約指輪と一緒に結婚指輪もお披露目することができます。
特に、結婚式を挙げない場合は結婚指輪を披露する良い機会となりますね。
好きな衣装やロケーションで臨める結婚式の前撮りは、夫婦二人のこだわりを反映した特別な写真を撮ることができると人気です。
一生残るものなので、早めに結婚指輪を準備しておけば、結婚式前の前撮りでも結婚指輪をつけて写真が撮れます。
結婚指輪は購入して即日手に入るのではなく、受け取りまでに期間がかかるため注意が必要です。
店頭にあるものをそのまま購入するのであれば当日受け取ることも可能ですが、サイズ直しやイニシャル、日付の刻印をする場合には、購入してから約3週間~1ヶ月後に受け取ることになります。
また、結婚指輪を受け取ってからサイズや刻印に不具合があった場合には、再度調整が必要となるため、さらに時間がかかります。
結婚指輪をつけたい日から逆算して、余裕をもったスケジュールで購入しましょう。
愛し合う夫婦の証となる結婚指輪は、2人が納得できるものを選びたいですよね。
一口に結婚指輪といっても、様々な素材やデザインのものがありますし、2人の予算もあることでしょう。
数多くの種類があって悩みますし、購入してから受け取りまでに時間がかかるため、結婚指輪をつけたい日の3ヶ月前までには用意するのがオススメです。
まずは結婚指輪をいつからつけるか考えてみてくださいね。
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